巨乳

毎朝アパート中に鳴り響く目覚まし時計、毎晩知り合いを連れ込んでバカ騒ぎするホスト連中、そしてそんな悪環境が揃ったボロアパートに住む大学生の僕。そんなある日、隣の部屋に木下さんが引っ越してきた…。どこか妖艶な雰囲気がする美人な女性。そんな彼女は何かにつけて僕を誘ってきて…。僕は鼓膜を蕩かすような甘い囁きに逆らうことも出来ず、彼女の言うなりになるまま僕は人妻との巣籠りセックスに溺れていった―。

変わらない街並み、懐かしさ香る空気感…僕は母から再婚の連絡を受け、久々に地元へ帰省をしていた。馴染みの公園で母と電話をしていると聞き覚えのある声がして…。振り返ると初恋の人で叔母の凛々子さんが居て、再会を喜びながら二人で母の元へ向かった。一しきり挨拶を終えると僕の部屋は荷物で一杯で実家には泊まれないらしい。酷く落ち込む僕を見兼ねて凛々子さんが三日間泊まっていきな？と救いの手を差し伸べてくれて…。

愛する夫と結婚して10年、夫の浮気を知ってしまう妻・凛々子。失望と虚無に苛まれていた凛々子の下に現れたのが、結婚する前に一緒に働いていた小沢だった。小沢もまた妻と離婚の危機にあり、同じような境遇に立たされていた。久しぶりの再会、意気投合した二人は、互いの寂しさを紛らわせるように肌を重ねた。中年ならではの舌がネットリ絡み合う濃厚な接吻、そして汗と愛液にまみれた性器を夢中でむしゃぶりついて…。

大学3年の夏、勉強漬けの僕を心配して母から休暇を取るように言われ、1週間だけ田舎の叔父の家に泊まる事になった。田舎では亭主関白な叔父と貞淑な凛々子さんが出迎えてくれて、変わらない二人に懐かしさを覚えた。それから数日後、貞淑な筈の凛々子さんが玄関先で男と密会をしていた。そこには圧倒的な主従関係で男を管理する凛々子さんが居た。普段とは180度違う姿に呆然としているとその夜、秘密を教えると誘われて…。

実家を離れて単身、寮で学園生活を過ごした智之。あっという間に3年が経ち、ついに卒業式を迎えた。友人と思い出深く最後の通学路を歩いていると、ふと一人の女性が現れた。優しさが溢れる美しい笑顔…それは、義母の凛々子で智之の門出を祝う為に密かに来ていたのだ。そして「今日はお祝いだから」と飲み過ぎてしまった凛々子を宿泊先まで送った智之は、そこで憧れの義母に導かれ、また一つ大人の階段を昇っていくのだった…。

夫と喫茶店を営む凛々子。しかし夫はやる気がなく、営業中に抜け出して飲みに行くばかり。虚しく働く凛々子だったが、唯一の息抜きは常連さんとの会話。中でもよく部下を連れて店に来る男性は凄く紳士的で…。そんなある日、例の男性から迷惑をかけたと、お詫びの食事会に誘われて！当日心弾ませ店へ向かうと、待っていたのはミスばかりする部下の青年！？彼に泣きつかれてHをする事になったのだが…この若者、普通じゃない！！

リストラに遭った夫の知人・小沢がしばらく同居すると言われ、戸惑いを隠せない凛々子。しかしモラハラ気味な夫に対して、彼の誠実な対応に少しずつ心を動かされて…。度重なる夫の女遊びに身も心も疲れ果てた凛々子は、小沢に泣きつきそのまま身体を重ねてしまう。優しく癒されるような心地よさに幾度も密かな悦びを味わい、現実の辛さを忘れる凛々子。だがしばらくして、小沢の再就職が決まり家を出る事になって…。