巨乳

良和とハルカ。結婚4年目の若夫婦だが、不思議と子宝に恵まれなかった。ある日ハルカが検診を受けると、先天的な要因で不妊症である事が判明した。思い悩んだ二人はその事実を嫁の母である紗央里に打ち明けた。愛娘の子宮に与えられしその試練に胸を痛める優しき母。だがそんな紗央里に、若き夫婦は、超絶真顔で、こう言った。「おっお義母さん、よっ嫁さんの…ハルカの代わりに、あっ赤ちゃんを…うっ産んでくれませんか…」と。

私、日向と申します。父親から継いだ、小さな町工場を経営しております。昨今の不況で、毎月毎月ギリギリの自転車操業で、やっておりまして…。先日、事務員をさせておりますウチの女房が、マジメな顔で、こんな相談をしてきたのです。「…ねえアナタ…このままだと月末の支払いがまずいわ…私…月末だけ…どこかヨソでお仕事してこようかと思うんだけど…」そう言って妻が見せてきた募集の画面は、駅裏の、風俗店のサイトでした。

コンビニチェーン本部の才色兼備なインテリ美女藤森里穂は、その日も、関東地方某市にあるフランチャイズのロードサイド店へと店舗視察に訪れていた。今日も今日とて覇気無く眠そうにレジ打ちをしている中年アルバイトの男性に、里穂は冷徹なる視線で厳しく注意をした。そんなある日、早番シフトのはずの中年バイト氏が無断欠勤をやらかした。たまたま店舗にいた里穂は、あきれ半分で彼のアパートへ行き即時解雇を告げたのだが…。

上階にお住まいの香ばしい稼業の男性に関して、妻は日頃から居住マナーに関する不満を言っていました。共有スペースでのポイ捨てに始まりゴミ出しなり自治会の活動なり何なり…。平和主義の僕は「あまり波風立てるなよ」と宥めていたのですが…。春から婦人会の役員に任命されたウチの妻が、婦人部を代表して単身隣人氏の部屋へと抗議に赴いたらしいのです…。そこで妻がSEXまでされてしまった事を僕は後日になって知らされ…。

妻とは結婚20年目くらいでしたでしょうか…。おかげさまでひとり娘もこの春から東京の短大へと進学させる事が出来まして。今は、私と妻、ふたりで暮らしております。妻は昔から、主婦の副業で、自宅での個人塾のような事をしておりまして。塾の教え子のひとりに、浪人生の坂本君と言う青年がいました。その坂本君が、何でも、彼の趣味である「カメラ」、の、被写体になってくれないかと、ウチの妻に頼んできたらしいのです…。

地元の皆様に通年パシられたりボコられたりしてばかりだった気弱な僕に、この度、大学で超可愛いマジメな彼女が出来たのです。彼女の名前はユウリちゃんと言って、県外のお嬢様学校から進学してきた、料理が得意な、ホントにマジメな女の子で…。ところが先日、その彼女とラブラブ健全交際を満喫していたら、突如として、県内最強のカリスマDQN「武丸先輩」が、パー券の売上回収だと言って、オラオラwとご来訪されてしまい…！

マンション隣室にお住まいの宮下氏と言う隣人のマナーに関してマジメな妻はとても不満を抱えていたようです。共有スペースでのタバコに始まり、その他ゴミ出しのルール等、勝ち気で潔癖な妻にしてみれば、決して看過出来ない事ばかりだったのです。平和主義の僕は相手が相手だけに波風立てないでくれよと妻に言い聞かせていたのですが…。ある日「婦人会の嘆願書」を持って、住民代表の妻が宮下氏の部屋へと訪ねていったらしく…。

基本ネクラでオタメンな性格の僕には、会う人皆に驚かれる、日焼けした肌とド派手なメイクが印象的な、いわゆるひとつの「ギャル」なお嫁さんがいるのです。我ながら随分と不釣り合いな嫁さんをもらったな…だなんて思ってもいるのですが、まあ、こう見えて意外と、仲睦まじく夫婦をやってはいたのです。ところが先日、同じマンションに住む茶髪のチャラ男、横山と言う人物に、ウチの可愛いギャル嫁を、寝盗られてしまいまして…。

この春から一年生になる長女が公立ではなく私立の方へと行きたがっているとかで。家計的にはかなり厳しいのは承知の上で、娘を私学に行かせる事にしたのです…が。やれ入学金だ教材費だ何だと、次から次へとかさんでいく私学の費用に、苦肉の策で、泣く泣く、夫婦でモグリの手コキデリヘルをやる事にしたのです…。いくら手コキのみとは言え、不安な私は、防犯の意味も込めて、妻には内緒で、カバンにカメラを仕込みまして…はい。

関東地方某県で、零細の税理士事務所を営んでおります。吹けば飛ぶような田舎の税理士ですので、妻にも事務員として雑務を手伝わせていたのですが…。そんなある日、得意先の土建屋の池田社長殿から、何やらクレームの連絡が来て…。すぐにでも謝罪に行きたかったのですが、あいにくその日は別件で都合がつかなかった私に代わって、事務員の妻が、コワモテな池田建設の社長のところへと、菓子折りを持って謝罪に行ったのですが…。