美乳

私、谷原と申します。父親から継いだ小さな町工場を経営しております。妻の希美には、結婚当初から私のコウバの経理事務を手伝わせております。昨今の不況をここまで何とか毎月綱渡りで乗り切ってきたのですが、今月こそいよいよ金策がつかなくなってしまいまして…。夫婦で相談した結果、妻からの進言で、誠に遺憾ながら、月末だけ、妻が、駅裏の風俗で短期バイトをする事になったのです。ええ…月末だけとはいえ、妻が風俗で…。

結婚三年目の僕達夫婦は、僕の課長昇進をきっかけに、夫婦で相談して一念発起35年ローンを組んでこの中古マンションを購入しました。幸せ一杯のラブラブ新居生活でしたが、ひとつだけ問題がありまして。それは、上の階にお住まいの何ともDQNな風貌の住人、武丸と言う人の事で…。ある日いよいよ辛抱堪らなくなった僕達は、夫婦ふたりで、上階の武丸と言うお方のDQN部屋へと、騒音問題の抗議をしに、行ってしまったのです。

新社会人とし頑張って働いている乃亜は、恋人の男性と婚約中の身だった。長年ずっと母子家庭で育ってきた乃亜。今月から、母親の再婚相手である中年男性のお宅で、しばらくの間、一緒に住ませて頂く事となった。以前から何度か母と一緒にお会いした事もあったので、安心して同居生活を始めた乃亜。だがしかし、暮らし始めてからしばらく経つと、母の留守中に二人きりとなった時などに、中年義父の卑猥な視線を感じるようになり…。

結婚3年目子ども無し。リーマンをやっている僕は、去年の暮れに、夫婦で相談して、この中古のマンションを購入したのです。待望の新居でのラブラブ生活。僕は幸せ一杯でした。ところがひとつだけ悩みの種があって…。それは、マンション上階にお住まいの、「武丸先輩」と言うDQNなお方が発する、連日連夜の騒音問題のことで…。草食系の僕はあまり気乗りしなかったのですが、仕方無く、週末に、夫婦で抗議に行ったのです…が。

社内恋愛を経てゴールインした僕と妻。昨日、勤め先の同僚の皆を招いて、午後から二次会パーティ的な会を開いたのです。会社の仲間達に祝福されて、新郎である僕も新婦の妻も、随分と飲み過ぎてしまったようで…。翌朝ひどい二日酔いで目覚めた時には、昨日の記憶はほとんど残っていませんでした。そう言えば昨日のパーティで、会社の誰かがビデオを廻していたなと思い出して、僕は何気なく、それをポチっと、再生してみたのです。

昔から気弱な性格で、地元の連中にパシられたりイジメられたりしていた僕でしたが、先日ようやく、人生初となるカノジョが出来たんです。マジメな家柄のお嬢様って感じの女子大生・えみりと過ごす時間が、僕はとても幸せでした。そんなある日、地元でも特に有名なフダツキのDQN武丸先輩に、今度オメーの彼女紹介しろやと脅されてしまった僕は、後日仕方なく、マジメな彼女を連れて、DQNの溜まり場へと遊びに行ったのです…。

オタクな僕に、れなちゃんと言う超可愛い彼女が出来たんです。こんなオタクとじゃどう見ても釣り合わないなぁ…なんて思いながらも、僕は内心ウキウキでラブラブ生活を満喫してました。ある日のデート中に、学内随一のヤリチンとして有名な、「タクヤ君」と言う茶髪のイケメン君に、会ってしまったんです。数日後、彼の部屋へとふたりで遊びに行ったら、タクヤ君が、れなちゃんの事を僕の目の前でチャラ～く口説き始めてしまい…！

俺、光井。若い頃に実家の畑を継ぐのが嫌で都会の大学へと進学した俺は、卒業後もそのまま田舎には帰らずに、妻のひかりと一緒になって、都内で暮らしている。ああ、ちなみに俺、長男。本来は、長男の俺が実家の畑を継ぐべき立場だったわけ。で、その田舎の畑の方は現在どうなっているかと言うと、俺の弟、次男のマサキってのが、渋々と継いで、やってくれているわけで…。先日久方ぶりに妻を連れて実家へと帰省したんだけどさ…。