美園和花

和花は結婚して数年、日常生活のすれ違いから夜の営みが減ったことに悩みを抱えていた。気分転換に、普段は乗らない電車で出かけることにしたのだが、そこで痴●と遭遇する。慣れない電車の人混みと、痴●への恐怖心から逃げることもできず、無理やり中出しされてしまう。放心状態のままなんとか帰宅した和花。しかし、痴●体験の記憶がフラッシュバックし身体の火照りを抑えることができないでいた。非日常の刺激に溺れた和花は、更なる刺激を得ようとネット上に「痴●募集」と書き込んでしまい…。

息子が幼いころに離婚して以来、女手一つで息子を育ててきた和花。子どものために必死で働き、自分のやりたいことはいつも我慢してきた。息子がいれば、あとは何もいらない。そう思って頑張ってきたが、身体の淋しさだけはどうにもならなかった。そんなある日、息子が友人とエロ本を読んでいる所に遭遇してしまう。ショックを受けると同時に、今まで抑え込んでいた性欲が沸き上がってきて…。